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ここでは定番のものから、「実際にこれをもらって嬉しかった!」という意見を元に選んだアイテムをご紹介します。参考にされてみてください。
お見舞い品の定番!品物を贈る際の注意点
癌で入院する方を訪ねる際に持っていくお見舞い品、なかなか難しく感じますよね。
できれば元気付けてあげられるようなものがいいけど、あまり押し付けがましくなっても嫌だし・・・・・・。
癌の方へのお見舞い品として、食べ物を持っていこうと考えることもあるでしょう。
アイスや果物などはさっぱりしていて体調が悪いときでも食べられるので、お見舞い品に向いていると言えます。ちょっとした食べ物があれば、忙しい中やってくる患者の家族に出すこともできるので助かるという声もありました。
末期癌の方などは食べられるものが限られてきますので、事前に何か食べたいものがあるか聞いてみるのもいいですね。いつも食べている病院食は飽きるし味も薄いので、味を変えられる調味料やふりかけがあれば嬉しいという方も多いようです。
癌患者が入院するような病院は大抵大きな売店がありますので、そこで用意するのもいいですし、特にこだわりがある場合はそこで手に入らない物を買って持っていけばより喜ばれることでしょう。
食べ物をお見舞い品にするときの注意点としては、冷蔵庫が使えるかの確認や、皮を剥いて食べる果物の場合はナイフなどを用意する必要があるということです。喜ばせるつもりがかえって患者に気を使わせてしまうことのないように気をつけましょう。
食べ物以外のお見舞い品。癌の闘病中に役立つアメニティグッズ!
食べ物以外のお見舞い品として幅広く選ばれるアメニティグッズ。
特にタオルは入院中なら何枚あってもいいですし、やはり実際に役立つものをあげるのは喜ばれるでしょう。どんな間柄・年齢・性別の方にも贈ることができて無難と言えます。
年配の方に贈る際は、生地にこだわったオーガニックのものを選ぶのもいいですね。
また、乳癌などで入院中の女性に特に喜ばれるお見舞い品として、いい香りのするハンドクリームやボディソープはいかがでしょう。
いい香りのものは癌治療中のいい気分転換になりますし、見た目も可愛いものが多くて気持ちが晴れるのではないでしょうか?
男性におすすめ!癌など長い入院生活も苦にならないアイテム
大腸癌などで入院している方の場合は食事制限も多いですし、食べ物以外の品を差し入れするのがいいかもしれません。
手術後もしばらく入院が続きますので、本やゲームなどの暇を潰せるものが定番です。仲のいい間柄の方なら相手の趣味などもよく理解されているでしょうから、患者の喜びそうなものを選んで持っていくのはいかがでしょうか?ベッドの上で気軽に遊べるパズル類も定番ですね。みんなでワイワイ楽しめるものなら、長引く入院生活の気も晴れるかもしれません。
また、この場合に限らず、癌患者へのお見舞い品というのは患者の心に寄り添えるものというのが鉄則です。無理をして品物を持っていって相手の負担になるよりは、心のこもった手紙であったり、もしくはただお見舞いに来てくれるだけでも十分嬉しいという方も大勢いらっしゃるようですよ。
無事に退院できた時の快気祝い。お世話になった人に贈りたいもの
癌での入院から退院した際に、お見舞いに来てくれた方やお世話になった方に贈る快気祝い。
これを贈るとき注意したいことがあります。後に残るものを贈るのは、病状が長引くことを連想させるので避けたほうがいいということです。タオルや寝具など、病室を連想させるようなものもNG。
消え物として代表的な、コーヒーや紅茶のセットなどを選ぶのが一般的です。
普段自分では買わないようなちょっと高級な調味料や、気軽に贈ることのできるカタログギフトなどもいいですね。