コンビニのatmのファミマ、セブン銀行、ローソンの使い方
この記事ではatmの使い方や特徴をコンビニごとにまとめました。
今やコンビニにatmがあるのは当たり前。外出中にちょっと手持ちが足りなくなってもわざわざ銀行のatmを探すことなく、すぐ近くのコンビニでお金をいつでもおろせるのはとても便利ですよね。
ですが利用時間や手数料のこと等、意外と知らなくて「あれっ」と戸惑った方も中にはいるのではないでしょうか?
ぜひご覧ください。
コンビニ各社のatmの使い方・ファミマ(ファミリーマート)編
まずはファミマことファミリーマートのatm。主にイーネットのatmが設置されていることが多いようです。
使い方は一般的なatmとほぼ同じ。取引開始ボタンを押せば画面の指示に従って操作していくだけで簡単に使えることと思います。
利用できる範囲として、国内の銀行がほぼ網羅されています。現在でも利用できる対象の銀行は少しずつ増えているので、これからますます便利になりそうですね。
できることとしては、入金、出金、残高照会など基本的なことの他、カード振込みや借り入れ、返済ができる金融機関もあります。これは助かりますね。
注意点は通帳を伴う取引はできないこと、硬貨の取り扱いはできないことが多い点です。
しかし、出先でちょっと手持ちが足りなくて・・・という需要には十分応えられているといえそうですね。
利用時間ですが、これは銀行によって様々です。深夜帯や曜日によっては取引停止中のこともあるので注意しましょう。
手数料に関してですが、何時までか機器や利用時間によって違います。事前にHPで確認するか、atmを利用する前に備え付けのパネル等をチェックしてみましょう。また、土曜日が祝日の場合は祝日の手数料を取られます。
コンビニ各社のatmの使い方・ローソン編
続いてはローソンです。こちらも使い方は一般的なatmとほぼ同じ。
ローソンの特徴として、ローソン銀行という独自の銀行のatmをほとんどの店舗に設置しています。提携している他銀行との取引もちゃんとできます。
ファミマと同じく、入金、出金、残高照会など基本的な取引が可能。また、提携金融機関は少ないものの、スマホのアプリを使っての入出金ができるサービスもあります。
一回ごとの限度額が設定されていますが海外で発行されたカードで日本円を引き出しすることもできるので、インバウンド需要も満たしていますね。
さらにatmを使って特定の銀行と取引することで、ポンタポイントがもらえるクーポンが発行されるキャンペーンなどを行うなど、ユニークな企画がされているようです。
利用可能時間や手数料はファミマと同じく各銀行ごとに違いますので、事前にHPで確認しておきましょう。
コンビニ各社のatmの使い方・セブンイレブン編
最後にセブンイレブンです。
セブンイレブンも、基本的にセブン銀行という独自の銀行atmを設置しています。
やはり使い方は一般的なatmとほぼ同じで、入金、出金、残高照会など基本的な取引の他、スマホを使った取引も可能。
またセブンイレブンもローソンと同じく海外で発行されたカードで日本円を引き出しすることができます。
セブンもファミマと同じく、利用可能時間や手数料は銀行ごとに違いますので、事前にHPで確認しておく必要があります。
セブンイレブンのatmの特徴としては、目の不自由な利用客向けの音声ガイダンスを強化しているという点です。このガイダンスを広めるためのキャンペーンの他、被災地の子供や環境保護団体向けの募金もセブン銀行を通じて積極的に行っており、コンビニatm業界最大手として社会的に意義のある活動をしているようですね。
コンビニ大手三社のatmの使い方についてまとめましたが、いかがでしたか?
日常の中で困った時があれば、どこのコンビニatmも簡単に引き出しや入金できるので
使い方を把握しておくと便利です。
気軽にお近くのコンビニatmを使ってくださいね。