インターネットなし・セキュリティ保護ありの解決方法とは?有線、wi-fiが繋がらない、パソコンだけ。接続済みにテザリング、有効なip構成、以前のセキュリティ標準


Windows10の2004を普段使っていると、wi-fiにつないだ際、

突然インターネットに繋がらないという事案が見受けられるようになりました。

ブラウザでインターネットは見れているのにwifiのアイコンが地球儀マークとなって、インターネットに接続できたり、できなかったりということが頻繁に起きます。


そこで今回はインターネットなし・セキュリティ保護あり。


    • セキュリティ保護ありとは

    • ネットできない理由

    • 対処方法

といった観点から、インターネットに接続ができない理由とその解除方法、それに付随してセキュリティ保護について説明していきます。



パスワード。セキュリティ保護ありとは?ネットにつながる状態は。



インターネットなし・セキュリティ保護ありというのは、接続先のwifiにパスワードが設定されている状態のことを指します。

なので、パスワードを知っている人にしかインターネットに接続できない構造になっています。

別にエラーが起きているわけではありません。


家電量販店とかで購入したバッファローなどのルーターは基本的にパスワードを設定されているものが大半です。

それを逆手にとらえれば、ルーターは一台につき5台程度でしかつながることができないため、パスワードを設定しておくことで第三者から侵入されることがなく、セキュリティが保証されるということになります。

そういった暗号化を施すことによって、サーバー攻撃から大事なdns情報を保護してくれているのです。


ルーターだけでなく、自分のスマホからwifiをテザリングする場合、相手側のパソコンにもパスワードが要求されます。

スマホのセキュリティを保護するためにも、そういった動作は欠かせません。



 レオネットなど原因は?ネットできない理由



ネットできない理由に関しては、以下の主な理由があります。


    (1) サービスの都合

ネットサービスが普及しているこの世の中、Wi2であったり、レオネットなどといった通信サービスが有名です。

しかし、そういった通信サービスを利用する上で、どのようなプランを選ぶかは人ぞれぞれ。

例えば、レオネットの無料版を契約したとしてiphoneなりandroidのスマホなりでつないでみます。

そうすると、「接続済み インターネットアクセスなし」といった表示がでます。

レオネットの無料版というのは、YoutubeやAbema TVとかは見れるのですが、実はインターネットを利用することができなく、chromeで何か検索と言ったことはできないのです。

なのでwifiにつないだところで、インターネットが使えないのは問題ではなく、単に契約内容の問題にかかわっているというわけなのです。

インターネットなし・セキュリティ保護ありのことでいえば次のこともあります。



    (2) vpn接続の問題

vpn接続とは、特定の人のみが利用できる専用のネットワークです。

例えば、自分のパソコンから社内のパソコンに入ることができるといったことができます。

通常インターネットに接続する際は、ルーターやサーバーをこちら側で指定することができません。

トンネリング、暗号化、認証との組み合わせによって、第三者からの侵入を防ぎ、送信者と受信者の確認をします。

necなどがこういったサービスを手掛けています。


vpn接続する際は、専用のvpn対応ルーターというのにつながなければならないのですが、通信を行う双方のルーターが違うプロトコルを利用していると、インターネットに繋ぐことができません。



解決方法。有線、wifi、ネットに繋がらない



インターネットなし・セキュリティ保護ありの関係では

インターネットが使えないときの解決方法を以下に紹介します。


    (1) 有線の場合の解決方法

これはパソコンだけに起こることですが、パソコンと有線LANで接続している場合、うまくつながっているかどうか確認してください。

パソコンやルーターの双方にランプが点灯していれば接続済みということになりますが、そうでなければどこかに不備があるということになります。

ケーブルがしっかり繋がれてなかったり、断線したりということがあるので今一度チェックするなり、専門店で確認してみるなりするといいでしょう。


    (2) 無線の場合の解決方法

ここでは、インターネットに普通なら繋がるのに繋がらないというケースの場合のみ説明します。

サービスの影響で繋がらない場合は、プランの見直しをしてみるといいでしょう。


3つの場合に分けて解説します。

        ① インターネット接続なしと表示される場合

Wifiに接続済みとなってインターネットに繋がるはずなのに、このような表示が出てしまうのは、繋いでいる環境が悪いケースが多いです。

例えば、最近電車にwi2が付く車両というのが増え、電車に乗っていても快適にwifiを使える環境になってきています。もちろんネットにも繋がります。

しかし、トンネル内を通過する際、ネットワークが遮断されてしまうことが多く、インターネットに繋がらないことが多いです。

別に端末自体が壊れているというわけではないので、トンネルを抜けて再接続をしてみると、インターネットに接続することができます。

ここでは例としてトンネル内の環境を挙げましたが、それ以外にも今と同じような状況に陥った場合は、環境が変わった状態で再接続を試してみるとよいでしょう。


        ② 有効なip構成がありませんと表示される場合

これは、インターネットに接続できてないどころか、wifiにすら接続が上手くいっていない状態です。

Windowsの一時的な問題であったり、ネットワーク機器の不調だったりということが原因として考えられます。

ひとまず繋いでいるネットワーク機器を一旦電源切って再接続してみるといいでしょう。

大抵の場合はそれで解決することがほとんどなのですが、それでも解決しない場合はipアドレスが正しく設定されているかを確認してください。

ipを固定化してから、ip構成のエラーが発生している場合、ネットワーク設定が間違っていることがあるので確認してみるといいでしょう。

さらに、セキュリティソフトが干渉してインターネットへのアクセスが遮断されていることも考えられるので、その可能性がある人は、セキュリティソフトを一時的に停止するのも一つの手です。


        ③ 以前のセキュリティ標準が使用されています。と表示される場合

これは、wimax端末とパソコンをwifiによって接続しているときのみ起きます。

Windowsはよくアップデートしその度に、セキュリティに関する情報が更新されます。

そのため、アップデートされた後のセキュリティ情報とそれに見合うwifi規格で接続しないと、安全性の関係上繋ぐことができません。

Windowsの古いバージョンに戻すと、セキュリティが脆弱してしまうので、wimax端末のwi-fi設定を変更するのが最善手になります。


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